いちばん使える話題。実は「天気」です。
会話や雑談を得意としている人でも、
実は、最初の会話の話題って
「天気」なんです。
ありがち・・・だと思いました?
でも、”ありがち”がいちばん自然で、
誰でも、興味を持つ話題なんです。
その話題に、一つ自分の情報を加えることで、
会話を盛り上げる方法があります。
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「天気」+「自分の情報」で会話を続ける
例えば、ある営業マンがお客さんのところに行った時の場合です。
いやーすごい雨ですね。
そうですね。突然、降ってきましたね。
こう降られると、外回りも大変です。
そうですか。それは、お疲れ様でした。
・・・・えっと、それで、今日はですね・・・
これでは、会話は続きませんね。
では、天気+自分の情報を加えてみましょう。
いやーすごい雨ですね。
そうですね。突然、降ってきましたね。
なかなか、天気が読めないので、
今週末の予定が立てられなくて困ってるんですよ。
そうなんですか。私も先週の予定がつぶれてしまったんですよ。
それは、残念でしたね。
先週はどこに行かれる予定だったんですか。
このように、天気の話から、先週の予定から
話題が移動しました。
話題を変えつつ、相手の話を聞いて、
「これだ」と思うものを掘り下げて会話をしていくと、
いっそう、相手との距離が縮まっていきますよ。
会話で出すべきではない話題
会話で出すべきではない話題はいくつかあります。
その中でも代表的な話題は、
「政治」と「宗教」についてです。
これらは、個人の思想が深くかかわってきます。
熱くなってくると、「会話」ではなく、「議論」になってしまいます。
「恋愛」や「下ネタ」は?
「恋愛」や「下ネタ」は基本的には出すべきではありません。
上手く話が盛り上がれば、
より一層相手との距離が縮まりますが、
失敗すれば、とんでもないことになります。
相手に不快な思いをさせないよう、
フラットな話題を心掛けましょう。
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