会話上手は聞き上手
会話が上手な人は、実は、聞き上手とも言われています。
相手に気持ちよく話してもらう事で、
会話は成立しますし、相手はあなたに満足します。
また、聞き上手は、自分の聞きたい話を
相手からうまく引き出すことにも長けています。
どうすれば、聞き上手になれるのか。
それを今から説明しますね。
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うなずくタイミング
相手が話している時、小さい間に、
「うんうん、ふんふん」といった感じで話をさえぎらず、
そこから、どんな展開になるの?と興味があるようなかんじで、
小刻みにうなずきましょう。
あいては、「おっ、この話に興味あるのかな?」
と思ってチョット嬉しくなります。
相手の話がひと段落したら、
「へぇ〜、ふ〜ん」と、
少し大きめにうなずきましょう。
以外にも、これで会話は成り立ってしまいます。
ほどほどにうなずく
うなずくのが良いといって、
やたらめったら、うなずいたりすると、
相手に不審がられます。
「この人、ちゃんと聞いてないんじゃないの?」
かと言って、全くうなずかないと、
「全然話をきいてくれない!」
となります。
うなずくタイミングで、
ほどほどにうなずくことが大切です。
相手の顔をみる
話をしている相手の顔を、
見つめながら話を聞いてみてください。
そうすることで、相手に、
「私はあなたを、ちゃんと注目してますよ。」
と伝えることが出来ます。
うなずきながら、短いコメントを言ってみる
うなずきながら、短いコメントをいう事で、
あなたが聞きたい情報を、相手に話してもらうようにできます。
例えば、
「今回のプロジェクトは、なかなか進まなくて困ってるよ。」
と話したとすると、
それに対して、
「そうなんですか。どんなプロジェクトなんですか?」
と聞くと、プロジェクトの内容を聞き出すことが出来ますし、
「大変ですね。どのあたりが原因なんですか?」
と聞くと、進捗に対する原因を聞き出すことが出来ます。
表面上は、相手が好きな事を話しているようですが、
実は、うなずきや短いコメントで、
聞き手が会話の主導権を握っているのです。
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