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オープンクエッションとは?

 

オープンクエッションとは?

 

オープンクエッション。

 

聞きなれない言葉ですね^^
これは、会話術の一種です。

 

オープンクエッションとは、
「はい」や「いいえ」のような回答範囲を設けないで、

 

when (いつ)
where (どこで)
who (誰)
what (何)
why (なぜ)
how (どうやって)

 

「5W1H」を使った質問です。

 

オープンクエッションを使いこなせるようになることで、
相手の考えを具体的に知ることが出来ますので、
会話が広がりやすくなり、コミュニケーションも活発になります。

 

 

しかし、デメリットもあります。

 

答えを得るまでに、時間が掛かる場合があり、
答えを急いている場合には、あまり適しません。

 

また、答えが決まっていないので、
思いがけない返答が帰ってくることもあるでしょう。

 

さらに、相手と十分な信頼関係が築いていない場合、
「特にありません」や、
「別に・・・」といった、そっけない答えが返ってきてしまい、
会話がこれ以上続かないという事も起こります。

 

相手とそれほど関係を気付いていない時は、
はい/いいえ で答えやすい
クローズドクエッションを活用してみましょう。

 

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会話を盛り上げるために気をつける2つのポイント

会話を盛り上げるためには、
オープンクエッションが適していますが、

 

中には、
「相手がうまく答えてくれない」や、
「なかなか返事をしてくれないので、待ちきれない」
という方もいるでしょう。

 

 

オープンクエッションで気をつけるべき点は次の2点です。

 

・沈黙を受け入れる。
・相手の言ったことを受け止める。

 

沈黙を受け入れる

自由に答えられるオープンクエッションだからこそ、
答えを考える時間も必要です。

 

より深く立ち入ったテーマであれば、
答えずらい部分もありますよね。

 

ここはひとつ、我慢して、
相手が回答するまで待ってみましょう。

 

待った分、より良い回答が得られるかもしれませんよ。

 

相手の言ったことを受け止める

相手の言ったことに対して、
「いや、そうじゃなくて・・・」とか、
「でも・・・」を言われると、

 

相手は否定されていると感じてしまい、
それ以上、会話が広がらなくなります。

 

「なるほど、あなたはそう思うんだな」と
相手の言った事をまずは受け止めてみましょう。

 

ですが、その答えに同調する必要はありません。

 

相手の言ったことに反論があっても、
まずは受け止めたうえで、
自分の意見を伝えてみましょう。

 

 

オープンクエッションの例

ここで、簡単な例を見てみましょう。

 

相手の興味がある事を広げて、盛り上がる会話例です。

 

 

お休みの日は何をしてるの?


 

 

マンガを読むことが多いよ。


 

 

そうなんだ。どんなマンガを読んでるの?


 

 

恋愛ものが多いかな。


 

 

へぇ〜、ちなみに一番好きなマンガは


 

 

「xxxxx」っていうマンガが一番好き!


 

 

それって、どんなマンガなの?


 

 

実は、主人公がエスパーなんだけど、
スパイ活動もしてて・・・


 

 

どうでしたか?
自然と会話が広がっていきますよね。

 

あなたも、実践してみてくださいね。

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