会話で使える心理学とは
会話術なのに心理学?
実はとっても密な関係なのです。
「心理学」を使った会話のテクニックをご紹介します!
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会話する相手の、特別な人になる心理学
アンビバレンス
二面性とも言われています。
人は、相手に見せていない裏の顔を
本当の自分と思い込んでいます。
その裏の顔を相手に褒められると、
その人との距離がグッと縮まります。
アンビバレンスとは、
その裏の顔をほめることで、
会話する人との距離を縮めるテクニックです。
例
普段、明るくふるまっている人は、
一人になると落ち込みやすい性格だったりします。
そういう人には、普段のイメージとは違った事を
指摘したり、褒めたりすることで、
相手からの信頼を得やすくなります。
「明るく振る舞ってるけど、本当は無理しやすいタイプじゃない?」
それが当たることで、相手の心に響きやすくなるのです。
誰とでも盛り上がれる心理学
バックトラッキング
「後を追う」事を言います。
要は、相手の言ったことを繰り返して、
質問するテクニックです。
例
例えば話し相手が、
いやーこの前、新しく買った釣り竿で、
船釣りしたんだけど、
たくさん釣れてね。
もう、入れ食い状態だったよ!!
と会話をしてきても、
あなたが釣りに興味が無かったら、
「そうなんですか。すごいですね。
まー僕は釣りしないんですけどね。」
と話したら、会話は終わっちゃいますよね。
でも、
「船釣りいいですね!
新しい釣り竿だと、たくさん釣れるんですか?」
や
「どこで船釣りしたんですか?」
など、相手の話を引用して、
次の質問につなげていき、会話を盛り上げます。
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